1965-10-16 第50回国会 衆議院 本会議 第5号
(拍手)日韓の国交正常化は、まさにそうしたわが国の平和的基礎固めの必須条件であると私は確信いたしておるのであります。(拍手) その第三は、現実に当面する国家的利益をいかにして守るかということであります。
(拍手)日韓の国交正常化は、まさにそうしたわが国の平和的基礎固めの必須条件であると私は確信いたしておるのであります。(拍手) その第三は、現実に当面する国家的利益をいかにして守るかということであります。
こういう観点から私はこの予算案に反対しまして、そうして政府に早く平和的基礎に立つて、平和予算を組んで、災害予算を十分に織込んで、そうして提出することを求める次第であります。
なお平和的基礎に立つて日本の産業を復興することは、自立経済の実現に必要であるということも言われておるようでありまして、しかもその自立経済が実現する、米國の占領軍はその使命達成まで日本に留まるのだということを言つておられますが、私はこの問題について非常に重大なる関心をもつた一人であります。
○芦田國務大臣 ドレーパー氏が平和的基礎に立つてと言つた意味は、私の個人の解釈では、日本の産業再建のためにある程度の連合國の援助はあえて惜しまない。
○高瀬委員 ただいまの御答弁はごもつともでありますが、特に日本の自立経済を達成する点について、平和的基礎に立つてということがあるのであります。